士業×WordPressの最適解はコレ!5つの選択肢・選び方を超わかりやすく解説

士業の集客
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「士業の集客にはWordPressが良いらしい」ということはわかっていても、「実際どうしたらいいかわからない😿」と悩む士業の方(弁護士・行政書士・司法書士・税理士・社会保険労務士・中小企業診断士など)は多いのではないでしょうか。

まず結論からいうと、士業のホームページはWordPressで作成可能です!しかしながら、目的に合わせて選ぶべき選択肢は限られます。

・無料の範囲でやりたい方:無料ながら高機能な「CoCoon」がおすすめ
・少し投資して洗練したサイトを作りたいなら:超人気の国産有料テーマ「SWELL」
・ほとんど手を掛けたくないなら:有料で簡単に作れる「士業専用テンプレート」

を選ぶのが、現実的で失敗しにくい進め方です。

この記事では、士業ホームページをWordPressで作る5つの選択肢を比較し、あなたの目的(無料で試す/自分で作り込む/最短で形にする/外注する)に合った最適解を迷わず選べるようにします。

読み終えるころには、あなたの状況に合わせた具体的な選び方をイメージできるはずです。ぜひ最後までお読みください。

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  1. 1. 士業ホームページはWordPressで作成できる
  2. 2. 士業ホームページをWordPressで作成する場合の選択肢は5つ
  3. 3.【選択肢1】公式ディレクトリにある無料テーマ(最も簡単だが改修に手間も時間もかかる)
    1. 3-1. 公式ディレクトリを使うメリット・デメリット
    2. 3-2. 公式ディレクトリなら「Lightning」一択
  4. 4.【選択肢2】外部配布の無料テーマ(ある程度使えるがカスタマイズ必須)
    1. 4-1. 公式ディレクトリを使うメリット・デメリット
    2. 4-2. 無料テーマ「Cocoon」:迷ったらこれ!大人気の国産・無料テーマ
    3. 4-3. 無料テーマ「Luxeritas(ルクセリタス)」:表示速度にこだわるならおすすめ
  5. 5.【選択肢3】汎用型の外部配布の有料テーマ・テンプレート
    1. 5-1. 汎用型の外部配布の有料テーマを使うメリット・デメリット
    2. 5-2. 有料汎用テーマ「SWELL」17,600円:直感操作で使いやすい国産テーマ
    3. 5-3. 有料汎用テーマ「Emanon Business」12,800円:コスパに優れた有料テーマ
  6. 6.【選択肢4】士業専用の有料テンプレート(とりあえずラクしたい方向け)
    1. 6-1. 士業専用の有料テンプレートを使うメリット・デメリット
    2. 6-2. 士業専用テンプレート「SAMURAI PRESS」8,800円(税込)
    3. 6-3. 士業専用テンプレート「JUSTICE」17,600円(税込)
    4. 6-4. 士業専用テンプレート「OLTANA No.002」19,800円(税込)
  7. 7.【選択肢5】制作会社やフリーランスに外注(独自性を出したい人向け)
    1. 7-1. 制作会社やフリーランスに外注するメリット・デメリット
    2. 7-2. 制作会社に依頼する場合の選び方
    3. 7-3. クラウドソーシングサービスでフリーランスに依頼する
  8. 8.【結論】どの選択肢を選ぶか
    1. 8-1. とりあえずWordPressがどんなものかLightningで試してみる
    2. 8-2. 自分でカスタマイズしたいならSWELLがおすすめ
    3. 8-3. 決まった形でいいなら士業専用テンプレート

1. 士業ホームページはWordPressで作成できる

士業が開業したときに必ず考えるのが「ホームページをどう作るか」という点です。

結論からいえば、士業ホームページはWordPress(ワードプレス)を使えば十分に自作することが可能です。むしろ、WordPressでの作成が非常におすすめです。

ワードプレスが士業ホームページにおすすめの理由
・テーマを適用するだけでデザインが完成し、初心者でも使いやすいから
・標準のブログ機能で専門知識を発信し、士業としての信頼性を高めやすいから
・ペライチやWixの1ページサービスよりも複数ページ構成に強く、情報を整理しやすいから
・制作会社に外注するよりも初期費用を抑えられるから
・利用者が多いため情報やノウハウが豊富で、長期的に安心して運用できるから

ただし注意点もあり、選ぶテーマによっては自分で全ての設定・カスタマイズをしなければならず、時間がかかることもあります。

士業ホームページをWordPressで作るときの注意点
・自分で設定やページ作成の手間がかかる
・操作に慣れるまで時間が必要
・テーマやプラグインの更新、バックアップなど最低限の管理を自分で行う必要がある

費用を抑えながら複数ページで士業らしい信頼感を出したい方や、ブログで専門性を発信したい方にはワードプレスが最適です。

一方で、自分で一切触りたくない場合は外注、名刺代わりに最小限だけ用意したいならペライチのようなサービスを選ぶのも現実的な選択です。

2. 士業ホームページをWordPressで作成する場合の選択肢は5つ

士業がワードプレスでホームページを作る方法は、大きく5つに分けられます。そして、どの方法を選ぶかによって、テーマ設定の簡単さや、カスタマイズの大変さ、完成度、費用が異なります

士業ホームページをWordPressで作成する5つの選択肢1. 一番おすすめ:

【ワードプレスで士業ホームページを作る5つの選択肢】

選択肢費用感テーマ設定の簡単さカスタマイズの大変さ完成度向いている人
公式ディレクトリ無料テーマ無料◎ 管理画面からワンクリック× 必ず色・導線などを自分で作り込む必要あり低(士業らしさ不足)無料・最短でとりあえず形にしたい人
外部配布無料テーマ無料○ ZIPをアップロードで導入△ 基本は自作で整える必要あり中(機能性は高い)無料でも機能性やSEOを重視したい人
有料テーマ(汎用型)1〜2万円前後○ 購入後アップロードで導入○ 一部調整は必要だが士業にも流用可能高(完成度・機能性ともに十分)ブログ発信や汎用性を重視したい人
士業専用テンプレート2〜4万円前後○ 購入後アップロードで導入◎ 士業特化なので最低限の修正だけで即利用可能高(士業らしさを最初から備える)手間を減らして短期間で士業サイトを作りたい人
外注(制作会社・フリーランス)20〜50万円以上◎ 打ち合わせ後はすべてお任せ◎ 基本的に自分で手を動かす必要なし最高(独自性・完成度ともに最上)完全に任せたい人・独自性で差別化したい人

以下からそれぞれ詳しく説明していきますが、結論からいうと、短期間で士業らしいサイトに仕上げたいなら、士業専用テンプレートがもっともコスパに優れた選択肢です。

それぞれ「どういう方法なのか」やメリット・デメリットを解説していくので、それぞれの違いや、自分にはどの選択肢があっていそうか確認してみてください。

3.【選択肢1】公式ディレクトリにある無料テーマ(最も簡単だが改修に手間も時間もかかる)

WordPressの設定が終わって、とりあえず今すぐホームページを作り始めたいなら、公式ディレクトリの無料テーマがもっとも手軽で現実的な出発点です。

3-1. 公式ディレクトリを使うメリット・デメリット

公式ディレクトリというのは、WordPressの管理画面から直接ワンクリックで有効化できる「無料テーマ」のことをいいます。

▼WordPress管理画面>テーマ

外部サイト(WordPress外)からテンプレートをダウンロードしたり、インストールしたりという作業が不要で、WordPressの中から好きなテイストのものを選ぶだけで、とりあえずサイトが完成します。

公式ディレクトリにある無料テーマを使うメリット・管理画面からワンクリックで選べるため、最短で導入できる・完全無料なので、開業直後のコストを徹底的に抑えられる・WordPress公式テーマは更新が保証されており、安全性の面でも安心できる・利用者が多いため、困ったときに検索すれば解決方法が見つかりやすい
公式ディレクトリにある無料テーマを使うデメリット海外製テーマが大半で、国産テーマはLightning以外ほとんど見つからないため、実質的に「Lightning一択」に近いのが現状となる・士業専用のデザインではないため、ほとんどの場合カスタマイズは必須・色味やレイアウト、問い合わせ導線などを自分でカスタマイズする必要がある

公式ディレクトリの無料テーマは、無料かつ最短で士業ホームページを立ち上げるには最適です。ただし、ほとんどの場合アレンジしないと使えないため、必ず自分で手を加える工程が発生することを理解して選びましょう。

公式ディレクトリにある無料テーマを使うステップ
・WordPress管理画面で「外観」→「テーマ」→「テーマを追加」をクリック
・検索欄に「Lightning」と入力し、「インストール」→「有効化」する
・その後「カスタマイズ」ボタンを押して、TOP画像や色、メニュー構成などを調整して、自分の事務所らしい見た目に整える

「まずはWordPressの操作に慣れたい」「一からいろいろ触ってみたい」「時間がある」という方には、おすすめですが、全てを設定しなおすのは初心者にとってはかなり大変です。

開業直後で費用を抑えたい方には、この方法でまず形を作り、その後必要に応じて他の方法も検討するのがおすすめです。(ただしテーマを変えると、それまで設定した労力が無になる点は理解してきましょう。)

3-2. 公式ディレクトリなら「Lightning」一択

士業ホームページを公式ディレクトリにある無料テーマで作る場合には「Lightning」一択です。ほかにはおすすめのテーマが存在しない状況です。

▼公式ディレクトリにある無料テーマLightning

なぜ「Lightning一択」なのかを、初心者の方にもわかるように詳しく説明します。

公式ディレクトリには、以下のようにあらかじめインストールされている「Twenty Twenty-two」などのほか、検索すれば何千種類もの無料テーマが用意されています。

しかしながら、日本語での解説・事例の豊富さ、継続的なアップデートとセキュリティの安心感の観点などから考えると、Lightning以外に士業向けホームページに適したテーマは残念ながらほとんど見当たりません。

その点、Lightningは日本の開発会社が提供している公式テーマであり、コーポレートサイトや士業事務所に必要なページ構成を前提に設計されているため、無料テーマの中では実質的に一択といえます。利用者が多く、日本語での解説や事例も豊富にあるため、初心者でも安心して導入できます。

※知識があり、多少の工程やカスタマイズの手間を許容できる人であれば、海外発の公式ディレクトリテーマ(Astra、OceanWP、GeneratePress など)を日本語化して使うことも可能です。

Lightningがおすすめの理由
日本語圏の安心感と事例の多さ 国内開発の公式テーマで、士業や企業サイトでの採用例と日本語の解説情報が豊富です。詰まったときに日本語で解決策を見つけやすいことは、初期構築から運用までの安心につながります。
コーポレート前提の素直な設計 派手な装飾より情報の見せ方を優先した土台になっており、業務内容や料金表、事務所概要、問い合わせなどの固定ページを自作してもレイアウトが破綻しづらいです。士業が求める信頼感を出しやすいのが利点です。
公式ディレクトリ登録と継続アップデートの安心 WordPress公式ディレクトリに登録され、更新も継続されています。公式の審査を経ているテーマであること、今後もアップデートされる見込みが高いことは、セキュリティや互換性の面で重要です。
導入が最短でできる 管理画面から検索してワンクリックで有効化できます。外部サイトからZIPを探してダウンロードする手間がなく、最短で作業を始められます。
情報量と学習コストの低さ 設定方法やカスタマイズの日本語記事、質問掲示板、動画が多く、学習コストを抑えられます。自力での解決がしやすいことは、継続運用のハードルを下げます。
拡張の余地が用意されている 無料のままでも開始できますが、必要に応じて有料拡張やブロック拡張で機能を段階的に強化できます。最初はコストを抑え、後から必要分だけ足せるのが現実的です。
外注しやすいエコシステム 制作会社やフリーランスが扱い慣れているため、途中で外注したい場面が来ても依頼先を見つけやすく、引き継ぎもスムーズです。
将来の乗り換えや保守に強い ベーシックな構造で作っていけば、将来ほかのテーマへ移行する際も比較的対応しやすいです。WordPress本体やブロックエディタの進化にも追従しやすい設計思想がベースにあります。

Lightningは国産・日本語対応のテーマで、士業や企業サイトに必要なコーポレートデザインを持っています。さらに、利用者が圧倒的に多いため、困ったときに検索すれば必ず情報が見つかるという安心感があります。

4.【選択肢2】外部配布の無料テーマ(ある程度使えるがカスタマイズ必須)

無料でも機能性を求めるなら、外部配布(WordPress外でダウンロードする形)の有名テーマが候補になります。日本人に人気の無料テーマ「Cocoon」や「Luxeritas」などはSEOや表示速度に強く、情報も豊富で運用面に有利です。

どちらも国内で利用者が多く、SEOや表示速度に強みがあり、ネット上にカスタマイズ方法などの情報も豊富にあります。

外部配布の無料テーマおすすめ2選・Cocoon → 機能充実・ブログ発信向き。情報発信や集客を意識する士業におすすめ・Luxeritas → 軽量・高速表示。訪問者に快適な体験を提供したい士業におすすめ

なお注意点として、無料テーマはあくまで汎用型であり、士業に完全特化した無料テンプレートは存在しません。士業らしいホームページに仕上げるには、必ずカスタマイズが必要になります。

ただし、外部で配布されているテーマ(テンプレート)は、公式ディレクトリからはワンクリックで適用できないため、以下の手順を踏む必要があります。

外部配布の無料テーマを使うステップ・外部サイト(WordPress外)から、気に入った無料テーマを見つけて、ファイルをダウンロードする・WordPress管理画面で「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」・ダウンロードしたファイルを選択してアップロードする・アップロードが完了したら、「今すぐインストール」をクリックして「有効化」する・その後、カスタマイザーで色やロゴ、メニューを調整して、自分の事務所らしい見た目に整える

4-1. 公式ディレクトリを使うメリット・デメリット

外部配布の無料テーマを使うメリット・デメリットは以下です。

外部配布の無料テーマを使うメリット・公式ディレクトリから見つかりにくい、国産のテンプレートが見つかる・有名なテーマ(Cocoon、Luxeritas)は日本語マニュアルや解説記事が豊富
外部配布無料テーマを使うデメリット・外部からダウンロードして、WordPressにアップ・有効化というステップが必要・士業ホームページに特化しているデザインではないため、カスタマイズは必要になる

※【補足】なぜ公式ディレクトリに無いのか?解説

WordPress.org の公式ディレクトリには「コード規約や翻訳対応」など厳しい審査があるため、開発者がそこまでの公開を選ばず、自サイトから直接配布しているケースがほとんどです。だからといって危険ではなく、むしろ国内では「国産テーマ」として信頼されているものが多いです。

※多くの人が使っている外部配布テーマのほとんどは信頼性が高いものですが、マイナーなテーマをダウンロードするのはセキュリティリスクがあるので避けましょう。

4-2. 無料テーマ「Cocoon」:迷ったらこれ!大人気の国産・無料テーマ

画像出典:Cocoon公式サイト

無料で高機能、かつ日本語情報が豊富なテーマを選びたいなら「Cocoon」が最もおすすめです。機能が充実しており、特にブログ発信や情報提供を通じて集客を目指す士業に向いています。

さらに、次点で紹介する「Luxeritas」(ルクセリタス)ではフッターに「Luxeritas」の名前が出てしまうのですが、Cocoonは表示されないというのもメリットです。

Cocoonの特徴・国産テーマで、日本語マニュアルや解説記事が豊富・SEOや表示速度対策が標準で組み込まれている・スキン機能でデザインを簡単に切り替え可能・ブログや情報発信に強く、記事型コンテンツを活用しやすい・無料ながら、装飾・レイアウト機能が充実している

たとえば、以下サイトは「Cocoonで作成しました」と記載のあった士業サイトの一例です。

・【司法書士】東海林美夢さんnoteに記載がありました)

・【中小企業診断士・税理士】池澤ビジネス・コンサルティング

・【税理士】菅原桃子税理士事務所

Cocoonを使う上での注意点・士業らしいトップページ(信頼感のあるデザインや事務所案内など)は最初から用意されていない・問い合わせ導線(CTA)の設計は自分で工夫が必要・記事型ブログに強いが、コーポレート型のページ作成は追加設定が前提・必要に応じて、追加でプラグイン(機能)を入れる必要がある

Cocoonは汎用性が高くとても良くできたWordPressテーマですが、ある程度のカスタマイズは必須であるため、頑張れる人におすすめです。

4-3. 無料テーマ「Luxeritas(ルクセリタス)」:表示速度にこだわるならおすすめ

画像出典:Luxeritas公式サイト

無料テーマで表示速度を最優先したいなら、「Luxeritas」が最適です。軽量でモバイル表示にも強く、訪問者が快適に利用できる士業サイトを作れます。

Luxeritasの特徴・無料テーマの中でもトップクラスの表示速度を誇る・SEO内部対策が標準で実装されている・軽量設計で、モバイルユーザーにも快適な表示・技術系利用者が多く、性能重視の評価が高い・シンプル設計で余計な装飾が少ないため、動作が安定している

「Luxeritasでサイトを作成しました」と公言している士業サイトは見つからなかったのですが、フッターにLuxeritasの提供元表示がされている士業サイトは多く見つかります。そのため、実際に士業に選ばれている無料テーマのひとつであることは間違いありません。

Luxeritasを使う上での注意点・士業らしいトップページ(業務案内や料金表などの雛型)は最初から用意されていない・デザインがシンプルすぎるため、信頼感を演出するには自分で調整が必要・問い合わせ導線(CTA)や予約・資料請求の仕組みは自分で設置するか、プラグインを追加する必要がある・マーケティング機能(CTA配置、アクセス解析補助など)は弱めで、プラグイン前提になる・フッターに「Luxeritas」の表記が残るため、完全に消すには提供元を削除する有料プラグイン(約5,230円)が必要(※)

※士業サイトでは、フッターにテーマ名が残っていると事務所の公式サイトとしては少し不自然に見える可能性があります。完全にブランディングを整えたい場合は、この点も考慮して、Cocoonの方を選ぶのがやはりおすすめかもしれません。

Luxeritas は「高速表示・軽量設計」という強みを持ち、ユーザー体験を重視する士業におすすめです。ただし、士業に必要なページ構成やデザイン性は不足しているため、速度を優先しつつ自分で士業らしさを整える手間をかけられる人に向いたテーマです。

5.【選択肢3】汎用型の外部配布の有料テーマ・テンプレート

幅広く使える有料テーマは、ブログやSEOを活用しつつ士業サイトを作りたい人に適しています。1〜2万円程度で購入でき、デザインと機能が高水準でまとまっており、士業にも転用できるテンプレートもあります。

外部配布テーマ(汎用型)の有料テーマおすすめ2選・「SWELL」17,600円:直感操作で使いやすい国産テーマ・「Emanon Business」12,800円:コスパに優れた有料テーマ

5-1. 汎用型の外部配布の有料テーマを使うメリット・デメリット

汎用型の有料テーマを使うメリットとデメリットは以下です。

汎用型の外部配布の有料テーマを使うメリット・無料テーマよりも機能性に優れている・無料テーマよりも、オプションのサポートサービスが充実しているケースがある・有料テーマによっては、ビジネス向けなど士業にもそのまま使えるものが見つかる・SWELLなど人気テーマは、カスタマイズ方法などを説明したサイトが多いので安心
汎用型の外部配布の有料テーマ使うデメリット・そのまま使えるものもあるが、士業専用のデザインではないため、ほとんどの場合カスタマイズは必須・初期費用が発生する
汎用型の外部配布の有料テーマを使うステップ(無料のものと同じ)・外部サイト(WordPress外)から、気に入った有料テーマを見つけて、ファイルをダウンロードする・WordPress管理画面で「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」・ダウンロードしたファイルを選択してアップロードする・アップロードが完了したら、「今すぐインストール」をクリックして「有効化」する・その後、カスタマイザーで色やロゴ、メニューを調整して、自分の事務所らしい見た目に整える

汎用型は、士業特化ではないものの、SWELLなど人気のテーマを使いたい場合にはおすすめです。

5-2. 有料汎用テーマ「SWELL」17,600円:直感操作で使いやすい国産テーマ

画像出典:SWELL公式サイト

業種を問わず最も人気が高く、初心者から上級者まで幅広く使われている有料テーマが「SWELL」です。

ブロックエディタ完全対応で、直感的な操作できれいに整えられる点が多くの方に評価されており、国内人気No.1で、熱狂的なファンを持つテーマともいえます。

有料汎用テーマ「SWELL」の特徴・国産テーマで、日本語のマニュアルや解説記事が豊富・ブロックエディタに完全対応しており、コード不要で直感的に操作可能・デザインの自由度が高く、士業向けにシンプルで信頼感のあるサイトを整えやすい・利用者が多く、ネット上に設定・カスタマイズ情報が豊富・サポート体制がしっかりしており、初心者でも安心

士業特化型の有料テーマではないにもかかわらず、多くの士業サイトで「SWELL」が使われています。しかも、「このページもSWELLで使いました!」と公言するほど愛着を持って使用している人が多い印象です。

▼SWELLを使っていることを公言している「行政書士セキネ事務所」のホームページ。トップページに動画が表示されてかっこいいです。

画像出典:行政書士セキネ事務所公式サイト

その他、「SWELLで作成しました」と記載のある士業サイトは本当にたくさんあります。しかも皆さん、「SWELLにしてよかった」と口々におすすめしている印象です。

・【中小企業診断士】山月記経営研究所

・【税理士】澁谷税理士事務所noteで記載あり

有料汎用テーマ「SWELL」を使う上での注意点・17,600円の初期費用がかかる(ただ、その分完成度や操作性が圧倒的に高い)・士業専用テンプレートと違い、業務案内・料金表・相談の流れといった士業向けページ構成は最初から揃っていない・導入後すぐに「士業らしい完成形サイト」になるわけではなく、自分で調整が必要

SWELLは「おしゃれで操作も簡単、かつ情報も豊富」な点で士業にとって間違いのない選択肢です。士業ホームページにカスタマイズする必要はありますが、かなり満足度の高い有料テーマなので、自分でサイトを作り上げたい方に非常におすすめです。

5-3. 有料汎用テーマ「Emanon Business」12,800円:コスパに優れた有料テーマ

画像出典:Emanon Business公式サイト

「SWELLはちょっと高い」という場合には、有料テーマ「Emanon」シリーズのうち、企業ホームページに適した「Emanon Business」が適しています。価格が12,800円と比較的リーズナブルで、見栄えの良いサイトを作成できます。

有料汎用テーマ「Emanon Business」の特徴・士業だけに特化している訳ではないが、企業ホームページに特化しているため使いやすい・トップページをブロック単位で構成でき、士業サイトに必要な「業務案内・プロフィール・CTA」を設置可能・CTA(問い合わせ導線)が整備されており、見込み客の行動を促しやすい・デザインは落ち着いた雰囲気で、士業サイトに違和感なく適用可能
有料汎用テーマ「Emanon Business」を使う上での注意点・SWELLのような自由度や豊富なカスタマイズ機能はない・士業専用ではないため、料金表・相談の流れなど自分で調査委はある程度必要

Emanon Business は「リーズナブルにトップページを備えた士業ホームページを作りたい人」に最適です。無料では不足しがちな機能を補いつつ、士業専用テンプレートより安価で導入できる実用的なテーマです。

6.【選択肢4】士業専用の有料テンプレート(とりあえずラクしたい方向け)

士業専用に設計されたテンプレートは、トップページ・事務所案内・料金表など士業に必須のひな型が最初から出来上がっており、そのまま使えるのが最大の強みです。しかも2万円~4万円程度で購入できるため、手間と完成度を考えればコスパ最強の選択肢です。

業務案内や料金表、問い合わせ導線など必要な要素が初期状態から揃っており、インストール直後から信頼感のある見た目になるからです。汎用型テーマのように一からページを作る必要がなく、短期間で「士業らしい」サイトを公開できます。

6-1. 士業専用の有料テンプレートを使うメリット・デメリット

士業専用の有料テンプレートを使うメリット・士業必須のページ構成(業務案内・料金・事務所概要・問い合わせ導線など)が最初から揃っている・事務所名や画像を入れ替えるだけで、インストール直後から「士業サイト」としてそのまま利用可能・短期間で公開でき、士業らしい信頼感のあるデザインが最初から整っている・価格は2〜4万円前後で、有料汎用型テーマとの差は数万円程度

事務所名を変えるだけでほとんどそのまま士業サイトとして使えるのが一番のメリットです。しかしながら、このメリットは諸刃の剣でもあり、そのまま使える分、柔軟なカスタマイズはしづらいというのがデメリットです。

士業専用の有料テンプレートを使うデメリット・汎用型テーマに比べるとデザインや機能のカスタマイズ自由度は低い・特定の士業を想定している場合、事務所独自の特色を出すには工夫が必要
士業専用テンプレートを選ぶ注意点・デザインは固定されており自由度は低いため、独自の個性を出すには写真や文章の工夫が必要

士業専用テンプレートは「数万円のコストで設定の手間を省き、即戦力になる士業サイトを手に入れられる」のが強みです。したがって、あとは価格とデザインの好みで選べば十分です。

士業専用の有料テンプレートを使うステップ(無料のものと同じ)・外部サイト(WordPress外)から、気に入った有料テンプレートを見つけて、ファイルをダウンロードする・WordPress管理画面で「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」・ダウンロードしたファイルを選択してアップロードする・アップロードが完了したら、「今すぐインストール」をクリックして「有効化」する・必要に応じてカスタマイズする

6-2. 士業専用テンプレート「SAMURAI PRESS」8,800円(税込)

画像出典:SAMURAI PRESS公式サイト

士業に特化した国産テンプレート「SAMURAI PRESS」は、6種類のひな型を、買い切り8,800円(税込)でダウンロードできます。

6種類のひな型(カタナ/バクマツ/ミナモト/カマクラ/ユミヤ/トヨトミ)から選べ、インストール直後から士業サイトとしてそのまま使えるのが大きな魅力です。

6-3. 士業専用テンプレート「JUSTICE」17,600円(税込)

画像出典:JUSTICEプレビューサイト

弁護士、税理士、行政書士などの士業に使えるWordPressテンプレート「JUSTICE」は、高級感のある有料テンプレートで、17,600円(税込)でダウンロードできます。

6-4. 士業専用テンプレート「OLTANA No.002」19,800円(税込)

画像出典:OLTANA NO.02公式サイト

士業など信頼性をアピールしたビジネスサイトにおすすめなWordPressテーマ「OLTANA NO.02」は、買い切り19,800円(税込)でダウンロードできます。

7.【選択肢5】制作会社やフリーランスに外注(独自性を出したい人向け)

これまで紹介してきた選択肢はどれも、基本的に自分でWordPressを触って作業する前提の選択肢でした。

しかしながら、中には「設置の段階からつまずいている」「時間を割けないので、自分で作るのは難しい」「最初から完成形を用意してもらって、あとはブログを書くことに集中したい」という人もいるでしょう。

その場合には、制作会社やフリーランスに、最初の段階から丸ごと外注する選択肢も検討しましょう。

制作会社やフリーランスに依頼する際には、今後も継続的に更新される可能性が高いテーマ(SWELLやLightningなど)を使うことを前提に、そのテーマでの士業サイトの制作実績がある外注先を選ぶのがおすすめです。

⚠️ SWELLやLightningを使うことを前提としたほうが良い理由テーマの更新が止まると、WordPress本体やサーバーのPHPのバージョンアップに追随できず、セキュリティの脆弱性や表示崩れが発生するリスクがあります。士業サイトは信頼性が第一のため、不具合や改ざんは大きなダメージにつながります。利用者が多く、今後も継続的に開発が続くテーマを選ぶことが、安心して長く使い続けるための基本です。

7-1. 制作会社やフリーランスに外注するメリット・デメリット

制作会社やフリーランスに外注するメリット・デメリットは以下です。

外注するメリット・プロに、独自性がありデザイン性の高いホームページを作ってもらえる・オリジナルの機能を作成してもらうこともできる・プランによっては、更新や保守を任せることもできる
外注するデメリット・費用が高額になることが多い(機能によりけりですが、10万円〜100万円など)・修正・更新ごとに追加費用がかかる可能性がある・保守もお願いしないといけないケースがある・買い切りの場合、自分でカスタマイズするのが難しい場合がある

もし初めだけデザインをお願いする場合には、「自分でカスタマイズする場合にどう作業するか」をしっかり教えてくれる制作会社が安心です。

7-2. 制作会社に依頼する場合の選び方

制作会社は「信頼感・集客導線・長期的な運用」を重視したい士業の方におすすめです。ただし、次に紹介するフリーランスに比べると金額も高くなるので、コストとのバランスを見極めながら発注先を見極めましょう。

制作会社に依頼する場合の選び方1. まずは候補を検索エンジンでする「士業 WordPress制作」「行政書士 WordPress 制作会社」「弁護士 WordPress制作実績」など2. 公式サイトの制作実績ページを必ずチェック行政書士・税理士・社労士・司法書士など、士業のサイト実績が掲載されているかを確認しましょう。3. テーマや制作環境を確認する見積もりの段階で、「使用予定のWordPressテーマは何ですか?」と聞いてみましょう。おすすめは、今後も継続的に更新されるテーマ(例:SWELL・Lightningなど) を使っている会社です。4. 納品後の運用をどうするかも事前に決めておく士業サイトは開設後も「業務内容の追加」「報酬額の変更」など、情報更新が頻繁に発生します。納品後に自分で更新できる仕様になっているか、または保守・更新サポートを継続して受けられるかを事前に確認しておくことが大切です。5. 費用と対応範囲を明確にする一般的な士業サイトの相場は 20〜50万円前後 ですが、ページ数や機能、サポート内容によって変わります。見積もりを比較するときは「サーバー・ドメイン費用を含むか」「WordPress設置からお願いできるか」「問い合わせフォームは含まれるか」など、含まれる範囲を明確にしておくと安心です。

7-3. クラウドソーシングサービスでフリーランスに依頼する

「費用を抑えたい」「個人同士で柔軟にやり取りしたい」という方は、クラウドソーシングサービスを通じてフリーランスに依頼する方法もあります。

制作会社と比べると価格は安く済みますが、スキルや対応の品質に個人差があるため、実績や評価をよく見て選ぶことが重要です。個人とのやり取りなので、柔軟に修正対応してもらえる可能性があるのも特徴のひとつです。

フリーランスに依頼する場合の選び方1. クラウドソーシングで案件を募集する「ランサーズ」や「クラウドワークス」などの大手サイトで「WordPress 設置代行」「SWELL 初期設定」「士業 ホームページ 制作」といったキーワードで募集を出す

2. スキル出品サイトでフリーランスを見つけるまたは、「ココナラ」のようなスキル出品サイトで、「WordPress制作承ります」という出品情報を見つけて、フリーランスとコンタクトを取って依頼する
フリーランスに依頼する場合の流れ1. 士業サイトの制作経験があるか確認するプロフィールや提案文に「行政書士」「税理士」「社労士」などの制作実績が記載されているかを確認します。士業の業務内容や広告規制を理解している制作者を選ぶと、トラブルを防げます。
2. 使用するテーマを指定しておくフリーランスに依頼する場合は、「SWELL」「Lightning」など、継続的に更新されるテーマを使ってほしい旨を明示しておきましょう。格安案件では、更新が止まった海外テーマや独自テンプレートを使われることもあるため注意が必要です。
3. 依頼範囲と納品物を明確にする「WordPress設置からお願いしたいのか」「初期デザインのみか」「問い合わせフォームの設置までか」など、依頼範囲を明確にしておきましょう。曖昧なままだと、納品後の修正や追加料金トラブルにつながることがあります。
4. コミュニケーションが丁寧か確認するやり取りの際にレスポンスが早く、質問に対して具体的な回答をしてくれる相手を選びましょう。誠実で説明が丁寧なフリーランスは、作業中の相談やトラブル対応にも安心感があります。

フリーランスに依頼する場合には、相手が個人なので以下のような点に注意しましょう。

フリーランスに依頼する際の注意点・個人間の取引になるため、契約内容や納期・修正範囲は必ず文面で確認しておく・修正やサポートが必要な場合、納品後のサポート費用も事前に決めておく・万が一連絡が取れなくなった場合に備えて、テーマやログイン情報の管理は自分で行う

8.【結論】どの選択肢を選ぶか

ここまで士業サイトを作るためのさまざまな方法を紹介してきました。最後に、どれを選べばよいか迷っている方に向けて、ステップごとにおすすめの選び方をまとめます。

8-1. とりあえずWordPressがどんなものかLightningで試してみる

「まずはWordPressを触ってみたい」という段階であれば、無料テーマの Lightning をインストールして試してみるのが一番手軽です。

公式ディレクトリからワンクリックで導入でき、ブログ投稿や固定ページ作成の流れを実際に体験できます。

無料なのでリスクもなく、WordPressの操作感や自分にとって必要な機能が見えてくるはずです。

8-2. 自分でカスタマイズしたいならSWELLがおすすめ

「もっとデザインにこだわりたい」「ブログ記事も更新して集客につなげたい」という方には、国内人気No.1の有料テーマ SWELL が最適です。

ブロックエディタ完全対応で直感的に操作でき、デザインやレイアウトの自由度も高いため、士業サイトを自分の手で作り込みたい人に向いています。ネット上に情報やカスタマイズ事例が豊富にある点も安心です。

8-3. 決まった形でいいなら士業専用テンプレート

「自分でいろいろ調整するよりも、最初から士業らしい形が欲しい」という方には、士業専用テンプレート が向いています。

業務内容や料金表、事務所概要、問い合わせフォームといった必須ページがあらかじめ揃っており、インストール後すぐに士業らしいホームページを公開できます。デザインも士業向けに調整されているため、細かいカスタマイズをしなくても信頼感を演出できるのが魅力です。

👉 まとめると、まずはLightningで試し、次のステップでSWELLか専用テンプレートを選ぶのが現実的です。

自分で発信・カスタマイズしたい → SWELL

固定ページ中心で士業らしい形を整えたい → 士業専用テンプレート

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